全国JBin福島に行ってきました
2017年10月02日
9/24(日)-26(火)の日程で全国JB(ジャンボリー)in福島に行ってきました!
JB(ジャンボリー)とは、「ひとりぼっちの青年をつくらない」をモットーに活動している組織です。
財政活動を行う過程で仲間との輪を広げたり、地協や全国の集会に参加して住んでいる場所や職場とはまた違う仲間づくりが行えます。
今回は全国JBが福島で行われ、全国から約750名、鳥取からは実行委員を含めて5名が参加しました。
東日本大震災・福島原発事故から6年半が経過しました。現地のフィールドワークの中で、福島では数年前に比べると大幅に復興は進みましたが、それでもまだ人の立ち入れない区域があり、放射線量の高い地域がある等、元通りの生活からは程遠い実態を目の当たりにしました。
「原発無しで数年間やって来れたのだから原発は要らない」
その正解・不正解は分かりません。ただ、福島の街や人の絆をずたずたにしたという原発の負の側面はこれからもしっかりと見ていく必要があります。
福島に行かせて頂いて、今ある自分の生活が当たり前の物ではないということにはと気づかされました。
今ある当たり前の毎日が実はかけがえのないものだということを知り、今いる仲間、家族をより大切にしようと思えました。