共同組織活動交流集会に行ってきました!
2016年09月06日
9月4,5日、全日本民医連共同組織交流集会in石川が加賀市文化会館を中心に開催されました。全国から1,800人を超える参加があり、鳥取民医連からも鳥取・米子の職員・組合員の計18名での参加となりました。オープニング歓迎行事では見事な御陣乗太鼓を披露して下さり、会場は大きな拍手で包まれました。記念講演では、“笑って死ねる病院”に出演していた柳澤深志全日本民医連副会長が話され、先生が出演当時子どもに宛てた手紙の中身を読まれ、先生の医師としてのこれまでの人生や友の会の活動に支えられてきた運動のこと等が話されました。
▲御陣乗太鼓 ▲柳澤 深志氏の講演
2日目は7つの分科会と特別分科会、動く分科会に分かれ、平和、いのち、まちづくり、健康、夢を実現する事業活動などの取り組みが報告され、米子からは福嶋理事より「つながり合って、地域まるごと元気になれる『たまり場』づくりをめざして」と題して発表が行われました。発表の中で米子医療生協では子育て支援事業を鳥取県と協力して行い、子どもの居場所づくりとして無料塾や子ども食堂など構想中ということです。
鳥取・米子の組合員さんが一緒になって、全国の活動を交流し有意義な2日間となりました。次回開催は2年後の横浜で行われます。
※共同組織活動交流集会とは、2年に1回開かれている全国の共同組織(医療生協・友の会)の会員の活動報告や情報交換、懇親交流の場。