【生協病院】鳥大4年地域医療体験実習受入れを行いました。
2016年11月02日
鳥取生協病院にて、鳥取大学4年の「地域医療体験実習」の受け入れを行いました。
今年は10月12日~11月2日の毎週水曜日に開催され、計11名の学生さんが来院されました。
実習目標は「患者中心の医療」。医師同行や訪問看護、MSWの話、心療科症例検討会、喘息患者会、緩和ケアの実習を通し、「患者中心の医療」について見て、考えてもらいました。
≪実習の感想≫
「患者さんが退院された後のケアも大事なことであり、患者さんの背景にある、経済的、社会的な問題にも目を向けることが重要だと感じました。患者さんの立場に寄り添うことが重要であると感じました。」
「訪問看護に同行して:自宅で療養されている方の最も身近にいる家族に対して、介護方法やリハビリを行う際のアドバイスを直接具体的に指導する看護師さんの姿をみて、ただ退院に向けて治療を行うだけでは患者さんにとってよい暮らしができない、ということを強く感じました。」
≪鳥取生協病院では大学実習以外にも、随時実習のご相談を受け付けています。ぜひお気軽にご連絡ください。≫