7/20 早期体験実習が行われました!
7/20(水)に弓ヶ浜診療所とおおたか診療所で早期体験実習が行われ、鳥取大学の1年生が2名ずつ計4名来られました。
早期体験実習とは医療従事者としての動機付け、医者としての心得やマナー、チーム医療、患者の権利等を学ぶことを目的に大学外の病院・診療所で実習する鳥取大学の1年生の授業です。
【当日のスケジュール】
〈おおたか診療所〉 〈弓ヶ浜診療所〉
・9:30~10:00 オリエンテーション ・9:30~10:00 オリエンテーション
・10:00~10:55 外来見学 ・10:00~11:45 外来見学、人間ドック見学
・11:00~12:00 メディケアコートにじの里おおたか見学 ・11:45~12:30 デイサービス弓ヶ浜見学
・13:30~15:30 訪問看護同行 ・13:30~14:00 往診についての説明、
体験(血圧測定・胃カメラ・レントゲン)
・15:30~16:00 振り返り ・14:00~15:30 往診同行
・15:30~16:00 振り返り
*振り返りでは、最初は医療というのはお金がある人だけがかかることの出来るものだったという話から、民医連はお金の心配なく誰もが安心してかかれる医療機関として、無料低額診療事業の実施や差額ベッド代を取らないなどの活動を行っていることが説明されました。
【学生の感想】
・(外来見学)
大学病院ではなかなか感じる事の出来ない、先生と患者さんが何気ない会話をしていたりという明るい雰囲気に
気付いた。
医師と患者さんの距離が近く、何でも話せるような環境があることはとてもいいことだと思いました。
・(メディケアコートにじの里おおたか見学)
利用者一人一人に合った工夫などが部屋ごとになされているのがすごいと思いました。
・(全体を通して)
訪問診療を見学させて頂いたり、症状を聞いて病を判断するといった大学病院ではできないような経験がたくさ
んできた。
【実習の様子】
▲血圧計(水銀)の体験 ▲検査機材(エコー)の説明 ▲にじの里おおたかの見学
☆早期体験は7/27(水)にも開催します!