夏の医学生病院見学・実習を行いました！～前編その1～

今年の夏は、医学生5名、歯学生1名の計6名が病院見学および実習に訪れました。

鳥取市の「鳥取生協病院」、若桜町の「わかさ生協診療所」、米子市の「米子診療所」の3施設で実習を行い、それぞれの地域での体験が、将来の医師像を決める上で貴重な経験になったことと思います。

＼参加学生の感想を一部ご紹介します！／

■8/6　生協病院の見学に訪れた新潟大学4年のYさん

院内見学では、病棟の構造が患者さんを考えた設計になっていることが印象的でした。外来見学では診療の基本を、心大リハビリテーションでは、リハビリの重要性を強く感じました。また心臓カテーテル検査をしっかり見るのは初めてでしたが、実際に器具も触らせていただき、良い勉強になりました。

 

 

■8/9　せいきょう歯科クリニックで実習をした岡山大学5年のIさん

支台歯形成の練習をしたのですが、先生の指摘でヘッドを奥に傾けすぎてしまうために支台歯の側面にアンダーカットが生じてしまうことが分かりました。学校ではあまり上手に出来ていなかったので、いただいたアドバイスを基にこれからの実習でやってみたいと思います。

 

 

 

■7/31、8/21、8/22の3日間、生協病院で実習をした鳥取大学5年のKさん

脳外科ではLPシャントの手術見学をさせていただきました。術野に入らせていただき、補助もさせていただきました。指導医の先生、研修医の先生とご一緒させていただき、初期研修の様子も見学できたので、自分の将来を想像することができました。

 

▶▶～後編その２～は後日公開！

★見学・実習は随時受け入れを行っています。可能な限り本人の希望に沿った内容を体験していただけるよう調整していますので、お気軽にお問合せ・お申込みください★