鳥取大学医学科4年生の地域医療実習を受け入れました!
2019年11月28日
10/11〜30 までの毎週水曜日に⿃取大学医学科の4 年生が地域医療体験実習を⾏い、生協病院・おおたか診療所・弓ヶ浜診療所の3 施設で23 名を受け入れました。
今回の実習目標である「現場の当たり前を疑いながら学習者自身を相対化する」という視点で、医師を目指す学生のために様々な職種の方にご協⼒いただき、大変お世話になりました。学生の感想を一部ご紹介します。
「自分がこれまでの講義・実習を通して何となく抱いていたイメージとは異なるものを体験することができ、”教科書に載っていることが当たり前・全てではない”ことを改めて知ることが出来ました。」
「訪問診療などの地域に密着した医療から、内視鏡による手技など専門的なことまでできる幅広い魅力のある病院だと思いました。」
「地域医療に必要とされているであろう”総合診療”というものを見せていただき、先生に1 つ1 つ丁寧に説明して下さりました。この町全体が家族のような感じがして興味深かったです。」
「多職種連携、チーム医療において、医師はチームを引っ張っていく存在だと考えていたのですが、他のスタッフさんの助けや協力があってこそだと改めて感じました。」