【弓ヶ浜・おおたか診療所】鳥大4年地域医療体験実習受入れを行いました
2016年11月08日
鳥取大学医学科4年生の授業『地域医療体験実習』を、今年も鳥取生協病院、弓ヶ浜、おおたか診療所にて受け入れました。実習目標は「患者中心の医療」。医師を始め、多職種や組合員(患者)さんより話を聞き、患者中心の医療を考えました。
10月12日・19日・26日・11月2日に開催され、弓ヶ浜診療所・おおたか診療所とも4日間で計8名ずつの学生を受け入れました。
実習内容は、外来見学、ケースカンファレンス、往診同行(弓ヶ浜診療所)/訪問看護(おおたか診療所)、デイサービス見学を行いました。
<<学生の感想>>
「貧困の問題で医療を受けられない方、生活保護を受けなければならない方の医療問題について考えさせられました。誰もが等しく医療を受けられる工夫が必要だと感じました。」
「先生と患者さんとの距離が近く、患者さんも安心できるような雰囲気の中で診察をされていたところが良いなぁと思いました。病気だけではなく患者さん自身を診ている先生の姿勢を参考にしたいと思います。」