【弓ヶ浜診療所、おおたか診療所で早期体験ボランティア】

5月9日（水）、鳥取大学の早期体験ボランティアが行われました。米子医療生協のおおたか診療所、弓ヶ浜診療所にて、2名づつ合わせて4名が、外来診療の見学、デイサービスの体験、訪問診療に同行しました。

おおたか診療所では、【外来見学】で、比較的高齢の患者さんが多く、地域に根ざしているのもあって、患者さんが医師とおしゃべりしながら受診する姿が印象的だったそうです。

隣接する福祉施設【にじの里おおたか見学】では、デイサービスについて詳しい説明を受け、施設長から施設内を案内された医学生さんからは、生活保護、介護保険や実際の看取りの現場の様子について質問が出されました。

【訪問診療の同行】では、実際に、患者さんの自宅を訪ねる事で、着飾らないありのままの患者さんの様子を知ることができた、と話していました。

一日実習に参加して、医療と地域の関係、医療と福祉の関係の重要性に目を開かされた感想をもったようです。