鳥取大学の学生2名が実習に来られました！

8月8日（月）・9日（火）の2日間、鳥取大学の学生2名が鳥取生協病院に実習に来られました！

1日目の午前中は訪問看護と往診に分かれて鳥取市内を廻りました。そこに住む患者さん・ご家族さんや鳥取という地域に触れる機会になりました。
「訪問看護の同行では、他の職種の仕事として、どういうことをしているのかを垣間見ることができたと思います。医師として働くとどうしても往診で患者さんの家へ行くばかりになると思うので、違った視点から医療というものを考える良い機会になりました。」という感想や、「往診でお会いした方と話す中で、「医療」について改めて考える良い機会をいただきました。」との感想がありました。

1日目の午後は病理医を目指す学生さんに病理室の見学を組み、大学病院では体験できないような標本の作り方の説明を受けました。
「なかなか知ることの少ない標本の作り方を詳しく説明していただ
きとても勉強になりました。久しぶりに標本を見れたので面白かった
です。」との感想がありました。

2日目の午前は脳外科の手術の麻酔を見学しました。
「生協病院の手術は大学病院とは雰囲気が大きく違う」と答えられていました。
また研修医に同行し、エコーの映したい映像を画面の中央に映し出す工夫を学びました。平山先生に腹部エコーについて教えて頂きました。担当者が被験者になり、実際にエコーを使用することで、少しだけエコーというものが近くに感じることができました。

2日目の午後は子どもクリニックに行き森田先生と対話したり、乳幼児健診を見学したりしました。また呼吸器の先生方の病棟回診につかせてもらいました。「実際に患者さんに触診や聴診をさせて頂き、その所見がどういった理由で現れているのかを分かりやすく解説して頂きました。」との感想がありました。

【担当者からの一言】
ニーズに沿ったメニューをご用意してお待ちしていますので、ぜひ一度実習においで下さい！